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10.17 thu.

17:30-

須藤美沙「お月見会」

その昔、浦和では地域住民が集まり、飲食を共にして月の出を待つ行事が盛んにおこなわれていました。この伝統に倣い、芸術祭に集った人々が団子を食べながら、夜空に明るく輝く満月(スーパームーン)を仰ぎ見て語らう会を開きます。

参加費:300円(団子・飲み物代)

会場:彩光舎、公園(雨天時は彩光舎アトリエ内)

須藤美沙.jpeg

撮影:トヤマタクロウ
画像提供:Tokyo Arts and Space

須藤美沙

Misa Sudo

埼玉大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了。天体観測や神話に関心を寄せ、身体的に感得し難い宇宙空間を表現しようと試み続けている。主な制作手法は、紙にピンで穴をあけて無数の星々や恒星、惑星などの天体を浮かび上がらせるものである。あけた穴の裏側から光を通して目に見えない光をあらわそうとしたり、画面上に光を照らして天体に立体感や質感を与えてきた。天体の特質や造形美を観察し、作品制作を通して宇宙との距離を縮めている。近年の主な活動として、【個展】巡りゆく星たち(2022/SYP GALLERY・東京)、星のアトリエ(2020/ギャラリー彩光舎、studio study/彩光舎美術研究所・埼玉)【グループ展】ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5 「引き寄せられた気配」(2023/トーキョーアーツアンドスペース本郷・東京)、 3331 ART FAIR 2022(アーツ千代田3331・東京)など。

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